2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Queen フレディ・マーキュリー伝記映画 「ボヘミアン・ラプソディ」

大阪へ出かけた帰りに、難波のTOHOシネマズなんば本館で標題の映画を見てきました。きっかけは新聞記事で取り上げられていたこと。ファン世代以外の人々にも好評とのことで、これはぜひ見に行かねばと足を運んでみました。 言わずと知れた伝説のロック歌手フ…

おすすめ映画 「教誨師」 アンコール上映決定  京都シネマにて12/15(土)-12/28(金)

先月何本か見た映画の中で、印象深いもののもう一本がこの「教誨師」です。 今年2月に急逝された大杉漣氏が主演された最期の作品となりました。この人にしか演じられないと思わせる、氏の代表作の一つにもなりました。 死刑囚の最後の時間を共に過ごすという…

賀茂川の件。合法的に行われる「環境破壊」、「水生生物の殺戮」。

「環境破壊」というより、「水生生物の殺戮」と表現した方が的確、それほどむごたらしい。それが過去の姿を知る地元民としての私の思いだ。このことを如実に物語る写真が以下。 鯉は本来、水草の生い茂る岸辺で産卵する。これでは無理。 水の中を覗いてみて…

当ブログで訴えた賀茂川(鴨川)の環境破壊、京都新聞にも

以前、私が当ブログで訴えたことが先日、京都新聞の記事になった。友人Oさんが教えてくれた。以前、賀茂川の環境破壊に対する憂いを口にしたことを覚えていてくれたのだ。 Oさんには私の過去のブログを読んでもらった。「まったく同感、すばらしい」との感想…

名古屋での半日 タクシーさんとの会話

お天気のよい初冬の一日、名古屋市千種区にある父方のお墓に父母とお参りしました。名古屋駅からは機嫌のよいぢい様運転手のタクシーに案内してもらいました。おかげで足の悪い父も苦労なくお参りができました。お墓のお花を入れ替え、お掃除もできました。…

つげ義春 「蒸発」に描かれた漂泊の俳人 井月(せいげつ)

俳句の本を読んでいて、永らく忘れていた名前に出会った。「井月」である。「せいげつ」と読む。江戸末期から明治前期にかけて生きた文人である。多くの俳句を残したが、没後永きに渡って忘れられていた。平成になる少し前、その半生をつげ義春が数少ない資…

おすすめ映画 「世界で一番ゴッホを描いた男 」(2016中国)

eiga.com 烏丸四条cocon烏丸3階の〈京都シネマ〉の会員になっていることもあり、暇を見つけては映画を観に通っています。平日に行くとお客さんは、ほぼ私より年の上の方々ばかりです。 年間10~30本観るうち、あまり記憶に残らない作品も少なくないのですが…

生誕110年 東山魁夷展 京都国立近代美術館 【東京展】2018年10月24日(水)~12月3日(月) 国立新美術館

去る10月某日、母を誘って東山魁夷展に行って参りました。 東山魁夷は日本画家であるのみならず、文筆家としても有名で、中学二年の国語の教科書に氏の随筆が載っていたことを思い出します。そこには有名な<道>や<花明り>などの作品写真も掲載されていま…

池田政一先生鍼灸勉強会 土砂崩れと想定外の雨にまみれて ~八木町蔭涼寺への道~ 

昨日は丹波八木町の江戸時代の木喰(もくじき)上人ゆかりのお寺・蔭涼寺で、古典派鍼灸の第一人者、今治の池田政一先生をお招きしての勉強会がありました。天気予報も大丈夫だったので、京都市から西北西に向かってオフロードバイクの山越えで向かいました…